楽しくやろう! 庭の草取りのポイント
家庭菜園で野菜を育てたり、庭に花壇を作ったり……ガーデニングにあこがれているけれど、草刈りが大変そうで迷っている、という方はいらっしゃいませんか?
また、特に何かを育てたいわけではないけれど、お家にお庭があるという方。暖かい季節になってくると、植物はぐんぐん成長します。ちょっと目を離したすきに、お庭はジャングルの様相を呈していて、おまけに変な虫まで湧いてきたなんて、ご経験はないでしょうか。草刈りは確かに面倒ですが、やらないわけにはいきません。
どうせやらなきゃいけないなら、コツをつかんで楽しくやりましょう! ということで、本記事では、お庭の草刈りが楽しくなるテクニックをお伝えしていきます。
① まずは格好から!
ケガをしないためにも、服装は大事です。
手袋は、皮膚の汚れから防ぐだけでなく、刃物やするどい葉のふちによるケガからも守ってくれます。サイズは手の大きさに合ったものを選びましょう。素材はさまざまなものがありますが、トゲのある植物を相手にする場合は、厚い革製のものがおすすめです。地面が濡れているときは、ラバー製などの防水性にすぐれタイプ、寒いときや虫が多い時期に作業を行うときは、肘まですっぽりカバーがついているタイプを選ぶと良いでしょう。
足元をガードするのは長靴。ズボンが汚れないよう、ロングタイプのものを履きましょう。最近では、女性向けにおしゃれな長靴もたくさん出ていますので、好みに合ったものを選ぶのも楽しいかもしれません。
夏場の草刈りで嫌なのは、虫さされですね。肘や膝が露出しないように気をつけましょう。ネット式の帽子は、カやブヨなどから顔周辺を守ってくれます。
② 始める前に
草を取る前に、ホースなどで地面をよく濡らしておきましょう。地面が柔らかければ、素手でも抜きやすくなります。雨上がりに行うのもおすすめです。
③ 草刈りのコツ【カマ】
カマは昔から使われている、草刈り道具の定番です。カマには薄ガマ、ノコギリガマ、三角ガマなどの種類があります。
薄ガマは、湾曲した刃を持つ草刈りに用いられる最も一般的なカマです。草に押し当て刃を左右に動かして刈ります。お庭で使う場合は、小回りがきくものを選びましょう。
ノコギリガマは、刃に細かいギザギザがついたカマです。薄ガマと違い、手前に引くだけで切れるようになっています。植物の茎を切断するのに適しています。
三角ガマは、刃床部が三角形の平らなシャベルのような形状をしており、側面が刃になっています。草の根を刈ったり、土に刺してほじくりかえしたり、溝を掘ったりと、汎用性は高いです。
使い方のコツは、利き手でカマを握り、片方の手で草を握って、刃先を地面にやや刺しこむようにして刈ることです。カマを振るとき、反対側の手を切らないように注意しましょう。丈の短い雑草の場合は、手首のスナップを効かせ、内側の刃で地面をこするように手前に引いて刈ります。
根が深いところまで張っている場合は、三角ガマが最適です。三角形の突端を地面に突き刺し、てこの原理で根っこごとほじくりかえしましょう。雑草が抜けたら、刃の側面で軽く地面をならします。
④ 草刈りのコツ【ホー】
ホーというのは、草刈り用のクワのことです。草を刈る以外に、地面を耕すのにも使えます。
ホーの刃は、接地面が平らな平面刃と、少し湾曲した湾曲刃があります。また、刃床部の中央に穴が空いたものを窓ホーと呼び、刈る際の手ごたえが軽くなります。
ホーの使い方のコツは、カマと同じです。丈の短い草は地面をこするようにしてかきとり、丈の高い草は地面に刃を突き刺して根っこから抜くようにします。
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