草刈りを斜面で行う場合のコツや方法を徹底解説
斜面での草刈りを考えておられませんか?
斜面で草刈りを行う場合、平坦な面で行う草刈りと比べて、注意点、コツ、必要なグッズなどがあります。
注意点やコツを知らずに斜面での草刈りを行うと、大怪我が発生する可能性があるのです。
そこで、こちらの記事では、草刈りを斜面で行う時の、
- ・注意点
- ・草刈り機の使い方やコツ
- ・必要なグッズ
- ・業者に依頼した場合の費用
などを詳しく解説します。
斜面での草刈りを考えている方は、ぜひ参考にされてください。
草刈りを斜面で行う時の注意点
草刈りを斜面で行う時は、平坦な面での草刈りと比べて怪我をする危険性が高くなるため、2つの注意点を知っておく必要があります。
- (1) バランスが取りにくい
- (2) 足元が滑りやすい
それぞれの注意点を順番に紹介します。
バランスが取りにくい
斜面での草刈りは、平坦な場所と比べてバランスが取りにくくなります。
草刈り機を使用した草刈りは、重たい草刈り機を持って、身体を動かして草を刈ります。
重たい草刈り機を持って斜面で身体を動かすと、バランスが取りにくく足を踏み外しやすくなるのです。
草刈り機を持った状態で足を踏み外して、刃が身体に触れてしまうと大怪我をしてしまう恐れがあります。
草刈り機による大怪我を防ぐためにも、斜面での草刈りは、非常にバランスが取りにくい点に注意が必要です。
足元が滑りやすい
斜面での草刈りは、平坦な場所と比べて足元が滑りやすくなります。
斜面は、平坦な面と比べて傾きがあるため、足元の踏ん張りが効きにくくなります。
雨が降った後に雑草が濡れている場合、雑草が雨水で滑りやすくなるため、さらに足元の踏ん張りが効かなくなるのです。
万が一、草刈り機を持っている時に足を滑らせると、草刈り機の刃が身体に接触して大怪我をする可能性があります。
そのため、斜面での草刈りは、足元が非常に滑りやすくなる点に注意が必要です。
草刈りを斜面で行う時のコツ
斜面で草刈りを行う時のコツが2種類あります。
- (1) 草刈りスパイクを履いてバランスを取りやすくする
- (2) 数回に分けて草刈りを行う
どちらも草刈りを安全に行う方法でもあるため、順番に見ていきましょう。
草刈りスパイクを履いてバランスを取りやすくする
斜面での草刈りを安全に行うために、草刈りスパイクを履くことをオススメします。
草刈りスパイクは、普通の靴と違って、靴の裏に突起が付いています。
草刈りスパイクを履くことで、先ほど紹介した注意点の、
- ・バランスが取りにくい
- ・足元が滑りやすい
などを解決するのです。
バランスや足元が滑る不安を解決することで、斜面でも安定した姿勢で草刈りを行いやすくなります。
そのため、斜面で草刈りを行う時は、草刈りスパイクを履いて安全性を確保しましょう。
数回に分けて草刈りを行う
斜面で草刈りを行う場合、数回に分けて草刈りを行うことがコツです。
重たい草刈り機を持って斜面で草刈りを行っていると、早く作業を済ませるために、雑草を根本まで一気に刈り取りたくなります。
しかし、雑草を根本まで一気に刈り取ろうとすると、草刈り機の刃に雑草が絡まりやすくなるのです。
草刈り機の刃に雑草が絡まって刃が止まった時に、草刈り機のエンジンを切らずに絡まった草を取ろうとするとどうなるでしょうか?
刃に絡まった草を手で取った瞬間に刃が動くため、刃が手や身体に触れて怪我をする可能性が高くなります。
そのため、斜面で草刈りを行う場合は、雑草を根本まで一気に刈ろうとせずに、30cmずつを目安に分けて行いましょう。
斜面での草刈り機の使い方とコツ
斜面で草刈り機を使用する時のコツが2種類あります。
- ・下から上に刈る
- ・右から左に刈る
どちらも草刈りをスムーズに行う手段なので順番に紹介します。
下から上に刈る
斜面で草刈り機を使用した草刈りを行う場合、斜面の下から上に向かって刈ることをオススメします。
もし上から草刈りを行った場合、刈った草は、斜面の下に積もります。
斜面の下に草が積もっていると、積もった草が作業の邪魔になるため、斜面の下部分の草刈りが難しくなってしまうのです。
スムーズに斜面での草刈りを行うために、斜面での草刈りは、斜面の下から上に向かって行いましょう。
右から左に刈る
草刈り機の刃を動かす時は、草刈り機を右から左に動かすようにしましょう。
草刈り機の刃は、左方向に回転して草を刈るため、草の左から右に草刈り機を動かしても、効率良く多くの草を刈ることができません。
また、左回転している刃を左から右に向けて動かしている時に、刃が小石にぶつかってしまうと、小石が自分の身体に向かって跳ね返ってくる可能性が高くなります。
草刈りを効率良く行って安全性を高めるためにも、草刈り機は、右から左に動かすことがオススメです。
草刈りを斜面で行う時に必要なグッズ
草刈りを斜面で行う時に必要なグッズが下記の3種類です。
- (1) 防護ゴーグル
- (2) 耳栓
- (3) 防振手袋
どれも身体を保護する役割を持つグッズなので順番に紹介します。
防護ゴーグル
斜面で草刈りを行う場合、防護ゴーグルを着用することをオススメします。
草刈り機で草刈りを行っていると、回転している刃によって飛んだ小石が、顔に飛んでくることがあります。
小石は、回転している刃によって勢い良く飛んでくるため、目に入ってしまうと失明しかねません。
斜面の下から上に向かって草刈りを行う場合、地面が斜めになっているため、小石が自身に向かって飛んでくる確率がさらに高くなるのです。
そのため、斜面で草刈りを行う時は、防護ゴーグルを着用して、飛んでくる小石から目を守りましょう。
耳栓
斜面での草刈りは、耳栓を着用して行うことをオススメします。
斜面の下から上に数回に分けて行う草刈りは、平坦な面で行う草刈りよりも時間が掛かります。
長時間、草刈り機から発生する大きなエンジン音を聞いていると、耳が疲労するのです。
耳が疲労すると、耳から音を聞き取る判断が低下して、難聴が発生する可能性があります。
そのため、斜面で草刈りを行う場合は、耳栓を着用して、大きなエンジン音から耳を守りましょう。
防振手袋
斜面での草刈りは、耳栓を着用して行うことをオススメします。
斜面の下から上に数回に分けて行う草刈りは、平坦な面で行う草刈りよりも時間が掛かります。
長時間、草刈り機から発生する大きなエンジン音を聞いていると、耳が疲労するのです。
耳が疲労すると、耳から音を聞き取る判断が低下して、難聴が発生する可能性があります。
そのため、斜面で草刈りを行う場合は、耳栓を着用して、大きなエンジン音から耳を守りましょう。
斜面での草刈りは業者に依頼すると安心かつ安全
斜面での草刈りは、安全に行うための注意点やコツがあり、身体を保護するグッズなどが必要な作業です。
自身で行う斜面での草刈りが不安な方や、身体を保護するグッズをお持ちでない方は、専門の業者に依頼することをオススメいたします。
専門知識があり、身体を保護するグッズを取り揃えている業者に依頼することで、安心かつ安全に斜面の草刈りを仕上げてもらえるからです。
業者に依頼した場合の費用
草刈り専門業者のきるかーるに斜面の草刈りのご依頼を頂いた場合、坪数・草回収の有無・草の長さなどによって下記のように値段が異なります。
- ・30坪(草回収なし)…50cm以下19,500円、100cm以下21,000円、150cm以下22,500円
- ・30坪(草回収あり)…50cm以下27,000円、100cm以下31,500円、150cm以下36,000円
より具体的な費用の目安が知りたい方は、こちらのページの「料金・価格シュミレーション」をご利用ください。
まとめ
斜面の草刈りは、足元が滑りやすくてバランスが取りにくい注意点があるため、草刈りスパイクを履いて、斜面の下から上に、右から左に雑草を刈ることがコツです。
また、斜面の草刈りは、時間が掛かるため、防護ゴーグル、耳栓、防振手袋などの身体を保護するグッズが必要になります。
身体を保護するグッズを持っておらず、斜面の草刈りに不安を感じられた方は、草刈り専門の業者に依頼して、安心かつ安全に斜面の草刈りを仕上げてもらうことをオススメします。
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